【音の構造を通じて人の在り方を考える】”正義よりも寛容”みんな一緒は無理なので不寛容を寛容にアップグレードしたほうが快適

音楽理論と作曲を学び、音楽制作の裏方で
ここまで生きてきて 気づいた

音の構造と 人の在り方に
共通点があることに…

純正律の不思議

整然と聴こえるも少しずつピッチ微妙にズレてる

音程”完全五度”を12回繰り返し上昇し、同じKEYに戻るも
完全なる(=ピッチ狂い無しという意味)1オクターブ高い同ピッチでは無いと言う不思議
フツーに聴いただけでは、この差異を把握するのは、ほぼ無理

純正律と平均律の違いを体感しよう
  • ド→ソ(完全五度)
  • ソ→レ(完全五度)
  • レ→ラ(完全五度)
  • ラ→ミ(完全五度)
  • ミ→シ(完全五度)
  • シ→ファ♯(完全五度)
  • ファ♯→ド♯(完全五度)
  • ド♯→ソ♯(完全五度)
  • ソ♯→レ♯(完全五度)
  • レ♯→ラ♯(完全五度)
  • ラ♯→ミ♯(完全五度)
  • ミ♯→シ♯(=ド)(完全五度)

人の個性もドンピシャ合わせること超無理

ヒトそれぞれ 生きてきている世代が違い
育ってきた環境が違い
個々の趣向や価値観も違う

法律社会で整備されても皆自由に歩いている

法律社会でガッチリ箱の中に 閉じ込めて 操り人形にすることは無理

モラルという正義の下で啓蒙する流れに違和感

“正義”っていったい何だろう
法律が正義と盲信し、啓蒙しすぎた結果トラブルに発展している
ルール違反したヒトを注意して、逆に殴られる事件が後をたたない

路上喫煙を注意され暴力をふるった男が逮捕されました | 公益社団法人 受動喫煙撲滅機構
 悪質な路上喫煙を注意した正義の男性が殴られ、犯人は逃走しましたが、通報、警察の尽力により逮捕に至ったという事件が各局・各紙で報道されました。報道順に紹介します。(以下の色が変わっている語句をクリックするとリンク先が開きます。囲みはその抜粋、「……」は文省略) 歩きタバコ注意した男性殴り重傷負わせた疑い 男逮捕  =『...
注意し殴られた77歳男性が死亡 品川の信号無視
東京都品川区のJR大井町駅前で11月、赤信号を無視して横断歩道を渡った男を注意した男性が男に殴られた事件で、頭蓋骨折などで治療を受けていた男性が死亡したことが21日、警視庁大井署への取材で分かった。

モラル正義ほどほどに:合わない前提で対応するほうがラク

ヒトそれぞれの価値観で動いているから
それを 否定すると 必ずといって良いほど揉める

前述の モラル正義ふりかざし案件が 目前で起こったとしても
特段 じぶんにとって被害が飛び火しないのであれば
スルーしておいたほうが 防犯and精神衛生上よい

合わないなら別の場所へ移動でOK

居心地の悪いと思う場所で
「原因は お前が〜だからだ!」などと 相手を責める時間が勿体無い
その時間 もっと自分と大切な仲間の為に 有効活用するほうが良い

残念な事例:除夜の鐘中止、運動会の花火中止

2019年12月15日のニュースで話題になっている社会現象”不寛容”

ざっくり言うと
人の集まるイベントの騒音が迷惑とクレームを入れ、中止に追い込んでいるということ

「運動会の花火」「除夜の鐘」に苦情多数で禁止拡大の不寛容(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
うるさいから止めろ、と言われても、音を出す側に相応の理はある。だとしても騒音と断じられてしまうのか。 たとえば、運動会の始まりを告げる花火。主に宮城県など東北6県では、運動会のみならず、収穫の秋を祝 - Yahoo!ニュース(デイリー新潮)

空気がある限り 音は少なからず伝播して行きます
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること然り

残念な事例:近所の屋台居酒屋さん

夏場の書き入れ時に、近隣住民から
「客の声と風鈴の音がうるさい」と苦情を入れられ 閉店に追い込まれました

残念な事例:動物嫌い住民による金木犀伐採

地域猫賛成派もいれば、反対派も居ます
「野良猫の隠れ蓑になっている金木犀を伐採してしまおう!」
声の大きいヒトの意見がゴリ押しで通され、美しい緑が失われてしまった
薄汚れたアスファルトに常に痰が吐き捨てられる潤いのない街と化した

ヒートアイランド現象の悲惨な姿を嘆いても、時すでに遅し…

不寛容を寛容へアップグレード

相手の言いなりになるのではなく、相手を尊重する
たったこれだけで ギスギスした空気が緩やかになります

非常事態を逆手に取るアクロバティック技(正義よりも芸術的調和)

Monica Zetterlund with Bill Evans Trio "Waltz for Debby"

緩やかなイントロからドラムが入りはじめ
スゥインギーな流れになる 02:56あたりで 異常事態発生
ヴォカールのモニカ・ゼタールンドさん
彼女ご自身も想定外体制で唄ってしまった模様(ヤバイ…どないしよう)
瞬時に彼女は、原曲旋律に彼女独自のリズムを組み合わせ
崩れかけた事態を見事なアドリブで立て直し、見事に歌い上げた

無愛想気味の ビル・エヴァンス(ピアノ)も、緊急事態を静かに察知し
何事もなかったかのように、彼女の想定外アドリブに伴走するように
柔軟サポートする、アンサンブル能力の高さに、圧倒され釘付けになる…

正義よりも調和:まいにち最適化しながら進化

いつも”正義”を振りかざし硬直した姿勢で居ると、心もギスギスしてくる
明るく陽気に「嗚呼 そうなんだ〜」と一定の理解と尊重をして
「正義よりも寛容」で 温かいコミュニケーションを取り合って行きたいものです

寛容な助け合い社会:孤独死を避けるため(安心して死ねる社会づくり)

この世に生まれて 等しく時は流れ
皆 いつか この世とお別れせねばなりません

親族に見守られながら逝去するひと
誰にも 看取られず白骨死体で発見されるひと
人生いろいろです

できれば 日頃から 健全な距離感でコミュニケーションを取りながら
孤独死は避けたいところ

正義をふりかざし、ギスギスして萎縮してしまうよりも
寛容に、赦しあい
みんなが 安心して死ねる社会を作ること 大切ではないでしょうか

あなたの人生が これからも 明るく豊かでありますように

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